作品背景
1938年 ロシアの動物学者ゼンコヴィッチは、海洋探索中に奇妙な光景を目撃したという。
近くの海面から巨大なクジラが半ば海上へと乗り出したかと思えば、その巨体を翻し海面へ叩きつけたのだ。よく見ると何かが、クジラの頭の上に被さっていた。それはクジラに絡みついた想像を絶するほど巨大なイカの長い脚であった…!
これが現代に伝わるマッコウクジラとダイオウイカの戦いの様子の目撃談である。この後もいくつかの目撃談は報告されているが、現代においても確固たる証拠がないため、いまだ伝説として語り継がれている。
映像仕様:上映時間8分 ハイビジョン立体映像(16:9) 音声:5.1ch/ステレオ